(大卒新卒)自己PRの例文・書き方

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(大卒新卒)自己PRの例文・書き方

大学新卒という多くの人にとっては生涯で一度しかない就職内定のビッグチャンスは必ずものにしなければいけません。大学新卒に実際にどれだけの価値があるのかは甚だ疑問ですが、日本の就職市場では新卒一括採用が幅を利かせているのは紛れも何事実です。

大学新卒での自己PRといえば、サークル頑張った系がとても多いのですがこの手の自己PRは採用担当者からすると即ゴミ箱行き対象となる可能性が高いので書かないよう、気を付けましょう。

採用担当者から一目置かれる自己PRとは、内容が簡潔にまとめられていてかつインパクトの強いものです。大学で学んだことの専門性に訴えても良いのですが、そこは百戦錬磨の採用担当者です。生半可な知識では太刀打ちすることはできませんし、知識勝負になると大学院生とも戦わなければならなくなります。

大卒での就職活動ではとにかく数多いる他のライバル達と差別化を計ることに集中すべきです。当たり障りのない内容ではどの企業を受けても埋没してしまいます。ネガティブな内容や反社会的な経験を書いてはいけませんが、何か一つの趣味に打ち込んだ事がある人などは、それをきっかけに自己PRへと繋げてみるのが良いでしょう。

大学新卒の自己PR 例文
私は在学中、ただ専門分野だけを勉強するのではなく、一つ無心で頑張る事のできる物がないかと考えた末、体を鍛えること即ち「筋力トレーニング」を始めたのです。

筋力トレーニングは当然のことながら過酷な運動を行い全身に筋肉量を増やすことを目的とするのですが、その過程で食事や栄養素の重要性、骨や筋肉、内臓の構造、自己管理の重要性と難しさを学ぶことができました。

筋力トレーニングは正に生活の全てを根本的に改めなければ成果の得られない大変な世界です。その中で私は一つの節目と考えていた脚部の代表的な種目である「バーベルスクワット」で150kgという数字を達成することができました。この筋力トレーニングでの苦労と努力を考えれば大学での試験など屁でも無かったというのが正直なところです。

これから社会に飛び出し、厳しい世界で生き抜くにあたっても必ずこのトレーニングで得られた体力と精神力が役に立つはずと信じております。何事にもへこたれず石にかじりついてでも結果を出せる社員となりますことを誓います。何卒宜しくお願い致します。

上記例文はウェイトトレーニングを大学時代に趣味として打ち込んだ経験を元に自己PRを構成したものです。一生懸命頑張った趣味であれば「カメラ」や「絵画」、「自転車」、「マラソン」などなど何でも自己PRに繋げることができます。特に精神力や体力が鍛えられるものであれば尚更良いと言えますね。

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