公務員の自己PRの例文・ネタ・書き方

公務員の自己PRの例文・ネタ・書き方

競争倍率の極めて高い公務員試験ですから、自己PRによって自分を売り込むことはとても重要です。公務員といえば堅物なイメージがありますが、最近では随分様変わりしており、発言すべき時にはしっかり発言する。アピールすべき点はしっかりアピールする。そういった人材が求められています。

とはいえ、公務員はあくまでも国民や県民、市民のために貢献するという姿勢が第一です。決して利己的にならず、あくまでも組織に忠実であることが求められます。公務員試験におけるエントリーシートや面接においては、バランスの取れた繊細かつ積極的な自己PRが求められるのです。

公務員の自己PRの例文
私は学生時代から一貫して地域経済の発展と人口増加をどうやって成し遂げればよいか、という点について研究し続けて参りました。その中で実際に●●市の商店街におけるアンケート活動や、店主の方々と共同で複数回のイベントも開催致しました。また、子育て世代の移住を積極的に進める▲▲市の事例についても現地まで赴き、実態の調査を行った経験があります。

私は●●市には他所には無い、とても大きな魅力が数多くあると思います。そしてその魅力を埋没させることなく積極的に発信していくことで、今後間違いなく●●市は大きく発展することが出来ると考えております。

私の生まれ育った大切な●●市のために、これから職員として恩返しをしたいと考えております。市民一人ひとりをもっと笑顔にする、そんな職員を目指したいと思います。何卒よろしくお願い致します。

スポンサードリンク

上記例文では前半は学生時代の活動について、後半は採用試験を受ける市町村への愛情について書かれています。学生時代の経験については可能な限り公務員という職業にフィットする形で表現し、自己アピールに繋げるようにしましょう。また、あくまでも一職員として住民の方々に寄り添う姿勢を見せることも大切です。あくまでも謙虚に。それでいて積極性をアピールしていきましょう。