「冷静」自己PRの例文・ネタ・書き方

スポンサードリンク

「冷静」自己PRの例文・ネタ・書き方

性格的な長所という意味では「冷静さ」もしっかりとアピールしておきたい特徴です。冷静であるという事は常に高い判断力を有し、感情に流されない合理的な意思決定が行えるという意味です。これは社会人にとって必要不可欠な素養と言えるでしょう。

冷静さをアピールする場合は、これまでいかに重大な決断が試されるような場面を経験してきたか。或いは、プレッシャーの掛かる場面で高いパフォーマンスを発揮してきたかを具体的に述べることが重要です。冷静なだけでなく、その結果どのような結果が得られたのかまで示す必要があるわけです。冷静であることと冷淡・冷酷であることはある意味で紙一重です。冷静さを強調しようとするあまり、人間的な魅力に欠ける人物であるかのようなイメージを相手に与えないよう注意しましょう。

「冷静」をネタとした自己PRの例文
私の持ち味はなんといってもラグビーで培った強靭な体力と冷静な判断力です。ラグビーというと多くの人はとにかく筋力や体の大きさをイメージしますが、実はどの競技よりも冷静で素早い判断力が要求されるスポーツなのです。

中でも私はスタンドオフというポジションを任されていました。スタンドオフは戦略を決定する正に司令塔的な存在なのです。

スポーツは勝負ですからいつも楽な展開ばかりではありません。苦しい場面、敗色が濃厚な場面でも諦めず、ベストな選択をし続ける必要があるのです。

私は常に冷静であることが最高の結果を出すと信じています。熱い心と冷静な頭。これを併せ持っているのが私という人間です。

スポーツをずっと続けてきたという経験は強烈な自己アピールとなります。多くの場合は体力や成功体験をPRするのに使われますが、自分の長所が冷静さである場合もスポーツの経験は活かすことができるのです。

特に戦略や戦術が重要となる団体競技は、その司令塔的な役割を果たす選手がキーパーソンとなるのは言うまでもありませんね。

冷静さをアピールする場合は、上記例文以外にも天災に遭遇した際の経験や何かしら大きなトラブルを乗り越えた経験などをネタとして使うと良いでしょう。

サブコンテンツ

このページの先頭へ