「集中力」自己PRの例文・ネタ・書き方

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「集中力」自己PRの例文・ネタ・書き方

職業によっては高い集中力というのも大きなアドバンテージとなります。接客業や営業などではあまり重要視されませんが、研究開発職やIT関連など主にデスクワークを主体とする職業においては集中力というのも積極的にアピールしていきたいポイントですね。

集中力があるというのは単にじっと机に向かっていることが出来る、という意味ではありません。あくまでも集中的に何か成果を挙げることが出来る、という意味です。集中力をアピールするための実績としては、文化系の部活動や場合によってはアーティスティックな成果物などが適当となります。企業の採用担当者に「うん、この応募者は確かに集中力がありそうだ」と思わせる説得力のある過去のエピソードを探してみましょう。

「集中力」をネタとした自己PRの例文
私の特技は中学時代から10年間続けている弓道です。弓道というスポーツは他の競技とは大きく違い、強い筋力や速い動きは必要ありません。もっとも重要なのは何よりも「集中力」なのです。

私は弓道を通じて誰にも負けない集中力を身につけることができました。心を落ち着かせ、精神を研ぎ澄ます。その感覚を自在に操る事が出来るようになったのです。

私は人前で饒舌に話が出来るタイプではありません。しかし、一つのことに集中して何かを成し遂げるのはとても得意です。私の志望しております研究職に、これほど適した能力は無いと思います。何卒よろしくお願い致します。

上記の例文のように、弓道も集中力が必要となるスポーツ(武道)ですね。他にも例えば茶道や華道など、日本に古くから伝わる伝統的な技能には高い集中力を必要とするものが数多くあります。また、ビリヤードやダーツ、チェス、将棋、囲碁などもタフな精神力を必要とする競技です。

これらの経験者は積極的にこれをアピールに活用すべきです。特に華々しい実績はなくとも、培われた集中力や美的センスなど、企業からすれば是非とも就職してほしい人材と言えるのです。自己アピールはとにかく控えめになりすぎないように。「ちょっと言い過ぎかな?」と感じるくらいで丁度良いのは他のアピールポイントと同様です。

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