(指定校推薦) 自己PRの例文・書き方
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(指定校推薦) 自己PRの例文・書き方
指定校推薦とは推薦入学の形式の一つですね。例えば高校から大学へと進学する場合であれば、あなたの在籍している高校と入学を希望する大学との間にある信頼関係によって、いくつかの指定推薦枠が高校へと与えられているのです。
指定推薦では一般入試と比べて当然合格率は高くなります。合格率が高いのは前述した学校同士の信頼関係によるものです。つまり「この高校が推薦する学生であれば間違いない」と大学側は考えるわけですね。
とはいえ、指定校推薦であれば絶対に合格が確約されているわけではありません。やはり自己PRや志望動機など、しっかりとした内容でなければヤル気の無い学生だと思われ、不合格となるケースも稀ではありますが無いわけではありません。
指定校推薦の自己PR文については、とにかく大きな失敗を防ぐことが大切です。奇をてらったインパクトなどは求めない方が良いのです。勝ちゲームを落とさないよう、部活や生徒会などで頑張ったことや、趣味や日頃の勉強のことなど地味であっても「間違いのない」シンプルな自己PR文とするよう心がけましょう。
指定校推薦の自己PRの例文
私は三年間の高校生活において、何にでも粘り強く努力をすれば必ず結果が得られるということを学びました。学業の成績においては苦手だった数学の勉強時間を他の教科よりも増やし、必ず毎日欠かさず勉強することで得意科目と言えるほどにまで向上させることができました。そして所属していたテニス部の活動においてもレギュラーにはなれませんでしたが全くの未経験からスタートし、大会の補欠に選ばれるまでに上達しました。この二つの体験から、私はどれだけ時間が掛かってもコツコツ積み上げていくことで必ず良い結果を得られるという自信を培ったのです。今後、大学に進学することでたくさんの試練が待ち構えていることと思いますが、どんな時でも高校時代の頑張りを思い出し乗り切っていく覚悟です。何卒宜しくお願い致します。
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上記の例文は、高校時代に頑張ったことから「粘り強く頑張る精神を培った」ことを自己PRに繋げていますね。他にも自分の高校の良い点や友人たちとのエピソードなどから、自分の人間性の成長についてPRできると良い内容となるでしょう。
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